reo-kuroのブログ

愛なき時代に 生まれた訳じゃない 強くなりたい やさしくなりたい

病気の事

40代前半の時、たまたま気になる事があって、近所の婦人科を受診した時、ついでに受けた

がん検診  ホント、ついでのつもりだった

自分は絶対がんにはならないだろう

がんであるわけがないなんて妙な自信があった


結果は、今はがんではないけれど、この先がんに変わるかもしれない細胞が見つかったから、

大きな病院で検査を受けた方がいいとの事だった 

その説明だけではよくわからなかったけれど、

信じられず、何かの間違いだろうくらいに思って、何も質問もしなかったし、すぐに病院に行く気にはなれず 紹介状をリビング収納の引き出しにそっと仕舞い込んだ


モヤモヤしながらも頭から離れず、ネットで検索するのは怖くてできなかった


三週間くらい経ってから、重い腰を上げ紹介されたがんセンターを受診し、何回かの検査をして、子宮頚がん.ステージは1だった

治療法は、手術か放射線治療

どちらを選んでも、再発率や5年後生存率はほぼ変わらないという事なので、私は放射線治療を

選択した


無事に治療期間を終え、二か月後に

寛解したと告げられた

その一か月後、骨盤骨折し、早期閉経によるホルモンバランスの乱れから若年性の骨粗鬆症であるという事で現在も薬を服用中


昨年、治療後5年が経過して今後は一年に一度のがん検診とCT検査で経過観察の予定

今のところ再発も転移もみられない